10月 14

ドリーム

「ドリーム」

1960年代の冷戦時代、アメリカのNASAで、国の威信を懸けた宇宙開発を優秀な頭脳で

支えた3人の黒人系女性がいた。

キャサリン、メアリー、ドロシーは、人種差別や女性差別と闘いながら、

宇宙飛行士ジョン・グレンの地球周回軌道飛行の成功に向けて奔走する。(キネマ旬報からの抜粋)

80点  面白く観ました。

差別(人種、性別)に遭いながら、

チャンスが来るまで、努力を怠らず、腐ることもなく日々を過ごす。

しっかり、用意をして、ここぞという時に、力を発揮する。

言い方は悪いけど、大衆受けする題材です。

だからか、解り易いけど、ちょっと甘い部分が目立つか?!

でも、本当に鑑賞後のすっきり感は良いし、演出はお見事です。

ただ、邦題は良くないですよね。

直訳の、隠された人(姿、数字)と言う様なほうが、いいんではないでしょうか?

俳優も いいし、音楽もいいし、

また、女性というものの、素晴らしさ、バイタリティなどと共に、

前例がないものは、私が創るという、

全女性に勇気を与えたような作品じゃあないでしょうか。

楽しい作品でした。

去年の「ブルックリン」もお薦めですが、

ソ連との、宇宙開発の競争(ひいては軍事競争)、

この辺りも、去年の「ブリッジ・オブ・スパイ」に

良く表れていましたね。

 

今日から、プロ野球はクライマックスシリーズですが、

あいにく、こちらは秋雨前線真っただ中です。

10月 11

スウィート17モンスター

「スウィート17モンスター」

「トゥルー・グリッド」で アカデミー賞にノミネートされた ヘイリー・スタインフェルドが

悩める17歳の少女を演じた青春コメディ。

キスも未経験で イケてない日々を過ごす高校生 ネイディーン。

親友と兄が惹かれ合っているのを知り、疎外感からとんでもない行動に出る。(キネマ旬報からの抜粋)

主役の女の子が最高!!

(あの「トゥルー・グリッド」の女の子とは!また、こんなに大きくなっているなんて)。

とにかく、笑かす、笑かす。

元気になります。

こういう青春映画は面白いですね。

応援したくなるから不思議です。

最後、

とってもチャーミングな娘さんになりましたね。

 

衆院選、公示。

希望の党、ちょっと、失速しだしました??。

 

 

 

 

 

 

10月 06

わたしは、ダニエル・ブレイク

 

「わたしは、ダニエル・ブレイク」

ケン・ローチ監督が、2度目のカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた社会派ドラマ。

ダニエルは心臓疾患により 医師から仕事を止められるが、

複雑な制度に翻弄され

支援を受けられない。

手助けしたシングルマザーの家族と交流を深め、

貧しくとも支え合うが・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

高評価の作品です。

確かに良い作品です。

80歳のケン・ローチ監督。

僕も大好きな

「麦の穂をゆらす風」などの社会派の監督さんです。

人ごとにも思えないし、税金をちゃんと納めている普通の人に起こった出来事。

ここにも、お役所仕事の実態。

人間の尊厳とやさしさを見事に現わした作品でした。

ただ、ちょっともどかしく感じる部分(主人公の行動)が、あったのも少し思いました。

 

最近の若い人は、植木等、知らないんですね・・・・・・なんか、さみしい(笑)。

 

 

9月 28

三度目の殺人

 

「三度目の殺人」

「そして父になる」の是枝裕和監督が 再び福山雅治とタッグを組んだ法廷心理ドラマ。

弁護士・重盛は、殺しの前科がある三隅の弁護を担当する。

三隅は工場の社長を殺し、

死体に火をつけた容疑で起訴されていた。

しかし調査を進めると意外な事実が浮かび上がる。(キネマ旬報からの抜粋)     82点

5本に1本ぐらい、こういう作品に出会うから、映画はやめられない(笑)。

見応えのある見事な作品だと思います。

「羅生門」を思わせる、

どこに真実があるのか、

また、誰が うそをついているのか(動物でうそをつけるのは、ひとだけ?)。

そして、お役所仕事や人間の身勝手さ。

 

役所広司は、相変わらず安心して観ていられるうまさ。

斉藤由貴も、昔から じょうずで、

すごくいい味を出しているんだけど、

最近、お騒がせしているので、

地での演技と観られたら損ですよね(笑)。

 

先日、半年に一度の勉強会。

税理士の先生(女性の先生で、NHKの番組に最近、よく出演されています。)を

お迎えして、6年前から始めているのですが、

最初の頃に比べると、雰囲気が非常に良くなっているとのこと。

ありがたいことです。

9月 26

ベイビー・ドライバー

「ベイビー・ドライバー」

「ワールド・エンド酔っ払いが世界を救う!」のエドガー・ライト監督によるクライム・アクション。

天才的なドライビング・センスを買われ、組織の逃がし屋を務める 青年ベイビー。

ある日、運命の女性デボラと 恋に落ち、闇の世界から足を洗おうとするが・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)     77点

高評価目白押しの作品。

先日、台風の中、観て参りました。

好みの問題だと思います(笑)。

べた褒めの記事が多い中。

確かに、車と音楽の相性は、この作品に限らず、良いと思いますが(映像もすごいです)・・・・・・。

主人公が、好みじゃあないし、無難な甘いお子様映画にしか思えません・・・・・ごめんなさい。

 

解散、総選挙だそうですが、小池さん、出てきましたね。

安部さん、今なら、勝てるとふんだのでしょうが、

分からなくなってきましたね。

別に私は小池派ではないですが、”希望の党”とは、

良い名前ですね。

昔、第一次大戦や第二次大戦の前後の アメリカ映画は、

最後、いつもハッピーエンドで終わり、

希望をもった作品が

多かったので、

全世界に受けいられていました。(その後、ベトナム戦争時には、

映画の質が変わったのは御存じの通りですが)。

日本にも、戦後、民主主義というものを

アメリカが、もたらしましたが、

反面、

共産主義と言われていた人たちも

その歌や映画、テレビ、小説も希望をもった作品が多かったのでは

ないでしょうか?!(ここでは、あえて作品名や歌の題名は挙げませんが)。

 

さあ、日本は、どこに、向かうのでしょうか?

9月 19

3月のライオン(前編)

 

「3月のライオン(前編)」

将棋を題材にした羽海野チカの同名コミック実写化二部作前篇。

中学生で異例のプロ棋士デビューを果たした桐山零。

若き天才と言われる一方で、家族も居場所もない孤独な彼は、

川向こうに住む川本三姉妹はじめ温かな人々との

交流や数々の対局を経て成長していく。(キネマ旬報からの抜粋)

この作品も機中で観ました。

前回と同様、機中内では、音も絵もストーリーも満足いくものではないのですが・・・・・・・・。

大友啓史監督は、「るろうに剣心」シリーズが

大変、面白かったのですが・・・・・・・・・。

この作品も、悪くはないと思うのですが、

惜しいかな、やや深みがないような。

話を盛り込み過ぎではないでしょうか。

しかし、後篇も面白そうです。

 

カープ、優勝おめでとうございます。一応、書いとく(笑)。

 

”前回の続き”

今回は、ナイトサファリ、植物園や観覧車が初体験でした。

夜景も相変わらず、素晴らしいし、

食事も、ペーパーチキンやチリクラブ、ブラックペッパークラブも

おいしゅうございました。

私自身は、ちょっと、体調を崩したのですが、

なんとか無事に帰って来ました。

 

「この世界の片隅に」のDVD(ブルー・レイ)が

出ましたので、早速、購入いたしました。

これで、去年、私の大好きな日本映画3本が、そろいました。(「湯を沸かすほどの熱い愛」 「シン・ゴジラ」)

老後の楽しみです(笑)。

9月 13

エイリアン・コヴェナント

「エイリアン・コヴェナント」

SFホラーの金字塔「エイリアン」の原点に迫った「プロメテウス」の続篇。

人類初の宇宙移住計画のため航行していた宇宙船コヴェナント号は

謎の電波をキャッチし発信元の惑星へ向かう。

そこで想像を絶する恐怖に遭遇した乗組員たちは、

惑星からの脱出を試みるが・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

「プロメテウス」からの新シリーズの2作目。

「エイリアン」の前日譚、3部作の第2弾。

実は、メーカーの研修で、シンガポールに行ったのですが,その時の

行きの飛行機の中で観ました。(帰りは「3月のライオン(前篇)」)。

封切りは、今週の15日の金曜日からなのですが、

ひと足早く、鑑賞出来たという次第です。

でも、御存じのように、機内食を食べながら、

しかも、画像は悪いわ、音は聞こえにくいわで、まともな鑑賞ではなかったのですが・・・・・・・・・・・。

しかし、そこら辺を差し引いても、

やや、わかりにくい?

リドリー・スコット監督は、面白い作品が多いし、

「ブラックレイン」 「ブラックホーク・ダウン」 「エイリアン」などなど、

好きなのですが、この作品はいまいち、乗り切れませんでした。

 

5年半ぶりのシンガポールだったのですが、

前回はサッシメーカーさんの旅行でした。

その時は、かの有名なマリーナ・ベイ・サンズホテルの上層階で、

プールやカジノを満喫させて頂きました。

今回は、ガラスメーカーさんの研修旅行。

でも、本当に研修をみっちりするとは

思いませんでした(笑)。

 

 

最近、日本経済新聞の新聞小説が新しい作品に

変わったのですが(その前は、伊集院静さんのサントリーさんの歴史を現わした作品で、

なかなか、面白かったのですが)、

今回は、

林真理子さんの、

シンガポールの駐在員や、その奥様方の不倫小説?!

さすがに、現地の人も、”これは無いよなあ”と、

苦笑いされておられました。

タイミングの良すぎる、新しく始まった小説の話題でした(笑)。

次回も、少し、この続きを。

 

 

 

 

9月 07

破門ふたりのヤクビョーガミ

 

「破門ふたりのヤクビョーガミ」

第151回直木賞受賞作の黒川博行の”破門”を 

佐々木蔵之介と関ジャニ∞・横山裕のW主演で映画化。

やくざの桑原がいる二蝶会は、建設コンサルタント・二宮の紹介で映画に出資する。

しかしプロデュ―サーの小清水は金を持って姿を消してしまう・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

佐々木蔵之介とかキムラ緑子とか橋爪功などは、相変わらず、芸達者なところを

見せてくれて楽しませてくれるのだけど、

なにせ、ひどい演技の人もいるので(笑)

ちょっと、興ざめムード。

後、テンポが悪い。

 

NHKで、植木等さんを描いたドラマが始まりましたが・・・・・・。

ミス・キャストだと思います(笑)。

ワタクシは、前にもブログに書きましたが、(2015年 12月17日)

苗字が一緒だからというわけじゃなく、

植木等さんの大ファンです。(時代は すこうし、ちがうのですが)。

この間の、黒柳徹子さんを満島ひかりさんが演じていたのは、良かったのですが・・・・・・・・。

 

先日、読んだ映画の評論本に、こんなことが書いてありました。

”あきらめと忍耐こそが生きるための最良の姿勢。運命とは、ただ甘受するのみ。

他人の不幸に対して涙をそそぐことがカタルシス”

戦後の日本人に対しての、映画を作る、ひとつの目安みたいなことでしょうね。

 

はい、広島カープは実力通りです。

もう、プロ野球には興味ありませんので(笑)、

広島の親戚や友達に申し上げます。

いちいち、メールや電話をしてこないように(笑)。

明日から、また、ちがうメーカーさんと 2週続けて旅行です。

9月 06

続・社長太平記

「続・社長太平記」

このブログ、3度目の登場です(2014年8月12日・2015年5月18日)。

すんません、なんせこの社長シリーズ、大好きなもので。

制作年が、昭和34年。

まだ戦後の影響が作品にも表れています。

 

映画は新しいから、面白いわけじゃなく、技術は進んでいるけど(人間を描く)面白さは、不変ですよね。

 

映画は、先週、メーカーの招待で訪れた九州・福岡と 11月に行く予定の別府が舞台。

おかげさまで、今年もメーカー表彰を頂きまして、社員一同、感謝しております。

そのときの観光で、長崎の端島、通称、軍艦島を見学させてもらいました。

私も含めて、皆さん異口同音に”来てよかった”と、

おっしゃっておられました。

波が荒れていると、上陸出来ないのですが、幸運にも

好天に恵まれ、見学することが出来ました。

長崎港から、三菱重工業の,ばかでかいドック内のイージス艦などなどを見ながら(やるなあ、三菱)、

小さな船に揺られながら、小一時間。

無事、到着。

1881年から1974年まで、

東京ドーム5個分の面積で、多い時で5.300人、当時、東京都より、人口密度がはるかに高かったということです。

そんな、ヤマの男の給料は、サラリーマンどころか、他の地域のヤマの男たちより、はるかに良かったそうです。

当時のテレビジョンの全国普及率が8パーセントだったのに対して、島では、なんと100パーセント。

奥様方も、おしゃれな服装だったらしいです。

まあ、それだけ仕事が過酷だったわけですね。

周りの壁のないエレベーターで、スカイツリーのエレベーターと変わらない速度で

地下600メートルまで降りていき、

そこから、まだ、30℃以上で、湿度95パーセント、約500メートル下へ降りるそうです。

しかし、石炭から石油。そして原子力へ。

エネルギー問題を問いかけて、ここは、閉山されました。

 

「進撃の巨人 ATTCK ON TITAN」の舞台でもありますが、世界遺産は

この島の建物の一部だそうです。

 

その後、お昼は 長崎の史跡料亭”花月”さんへ。

創業375年という 卓袱(しっぽく)料理のお店です。

日本(和)、中国(華)、オランダ(蘭)がコラボ?

通称、和華蘭料理というらしいです。

まさに、出てくるお料理は、いろんな種類があり、

”わからん”料理でした。

 

8月 30

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

 

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

ランサム・リグズの小説”ハヤブサが守る家”を、ティム・バートン監督が映画化。

唯一の理解者だった祖父を亡くし、

その遺言に従って小さな島を訪れた孤独な

少年ジェイク。

そこはミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちが住む家で、

やがてジェイクは彼らの秘密を知ることになる。(キネマ旬報からの抜粋)

もう、ダーク・ファンタジー・・・・・・・。

バートンの奇妙な世界、満載、

大爆発。

バートン作品、結構好きだけど、どれもが好きじゃない(笑)。

でも、今回は いつも以上に、お金がかかっていますねえ。

ダーク・ファンタジーといえば、「パンズ・ラビリンス」を

すぐに思い出しますが、これも背景に

戦争がありましたよね。

そして、被差別者に対する思い・・・・・・・・。

やっぱり、大好きじゃあないけど、気になる監督(笑)。

 

ミサイル!

やっぱり、テレビの画面を見ているときは、

気色悪いもんでした。

戦争は、絶対に避けなければいけないけど、

現実的な(理想じゃなく)打開策、平和論を進めなければ。

 

(こういう時に、新聞やマスメディアの姿勢が顕著に表れますね。)

古い記事へ «