6月 23

続荒野の用心棒

 

「続荒野の用心棒」

いまから、51年前の、マカロニ・ウエスタンの代表作。初見です。

原題名は、ジャンゴ。

冒頭の主題歌も印象的な、フランコ・ネロの主演作。

「マグニフィセント・セブン」に出て来た、御存じ、ガドリングガンの凄まじさ。

ストーリーも何でもアリで、西部劇の情緒も一切なし。

でも、そこそこ観れるのは、

ちょうど、昔の東映映画のB級作品(やくざ映画)みたい、というのは、

言い過ぎでしょうか(笑)。

 

この間のカンヌ映画祭から、話題になっていますが、

現状、デジタル化が進み、

なんと、映画館に映画が上映されず、

ネット配信VS映画館になっているとのこと。

大きな話題になりました。

1895年、リュミエール兄弟が、35ミリフィルムを

1秒24コマで、

プリントし、上映する。

私も、映画は映画館で観るように創られている。

とは、強く思いますが・・・・・・・・・、

映画の歴史も、たかが150年ほど。

時代ですかね。

(すみません、この項、次回に続きます。)

交流戦のお休みも終わり、プロ野球のペナントレースも今日から再開。

首位攻防戦だ!(笑)

いやあ、カープは強いです。(琴子へ、認めます(笑))

タイガースは、今がいっぱい、いっぱいか。

 

6月 21

追憶

 

「追憶」

監督・降旗康男、撮影・木村大作のコンビ16作目となるヒューマンサスペンス。

幼少期を共に過ごした少年3人が、一つの殺人事件によって刑事・被害者・容疑者として

25年ぶりに再会し、事件の真相そして心に蓋をしてきた忌まわしい過去と

対峙する姿を映し出す。(キネマ旬報からの抜粋)

このコンビ、さすがベテランというお仕事です。

僕的には、「ホタル」 「あ・うん」 「駅STATION」などが、

お気に入りですが、高倉健さん主演の「鉄道員ぽっぽや」も、ありましたね。

映画らしい映画なんですが、

そういうところが、良いという人と、そこがいまいちという人に分かれているみたいですが、

ワタクシは、真ん中です(笑)。

やはり、匂いが?昭和的で、

ストーリーが弱冠、強引ではないでしょうか。

上映時間も短いのに、たっぷり観たような気分には、させてくれたのですが、

まだ、もう少し説明不足のところがあったのでは。

でも、観て良かったとは、充分思いました。

役者陣も、このコンビなら出たいという人たちで(当たり前か)、

皆、熱演でした(安心感がありました)。  80点

ただ、街のガラス屋さんが、

非常に重要な立場で、出てくるのですが、

なにか複雑な気持ちになったのも、事実です(笑)。

 

6月 14

マグニフィセント・セブン

 

「マグニフィセント・セブン」

「七人の侍」 「荒野の七人」を基に現代的な視点で描く西部劇。

悪党ボーグの脅威で

絶望的な暮らしを送る町ローズ・クリーク。

未亡人のエマは賞金稼ぎのサムやギャンブラー、スナイパーなど7人のアウトローを雇い、

町を守るための壮絶な戦いに乗り出すが・・・・・・・・(キネマ旬報からの抜粋)

クロサワの偉大さを、改めて思うし、

この原案は、どうふくらましても、面白いですよね。

ラストに、エルマー・バーンスタインのお馴染みのメロディが流れたのは、

やっぱり、わくわく、うれしいです。

「荒野の七人」は、万人が認める映画中の映画。

映画の面白さが これでもかと詰め込んでありますよね。

ただ、この作品は、アクションは観るべきところは、多いと思いますが、

脚本が弱冠、弱い。

実際、上映時間が短いこともあって、

人物の描き方が弱いですよね。

ラストの告白も、おいおい、そういうことかよと、思いましたが・・・・。

ともかく、右も左も、そして、戦う戦わないは別として、

この手の作品は、ただ、楽しませてもらえればと。

 

先週、メーカーの集まりと、板ガラスフォーラムの全国大会が、

東京でありました。

メーカーの会合は 神宮の明治記念館。

フォーラムは品川プリンスホテル、両方とも立派な所でした。

合間を縫ってメーカーショールームの見学で銀座へ。

ちょうど、銀座一丁目の交差点で、銀座を象徴する和光の大時計が

正午の鐘をうちました。

いやあ、映画でも こんなうまい演出はないなあと、ひとり、勝手に

思いました(笑)。

そして、お昼を食べに、ついこの間オープンした、銀座最大の商業施設、

話題の GINNZA SIXへ。

凄い人と、ランチのお値段にびっくり。

有名な天ぷら屋さんだったのですが、野菜天丼が(海老なし)、3.500円。

 

しかし、東京は、どこの駅に降りても、大阪梅田だよなあと、

人の多さも含めて、改めて感心。

 

今、業界では 地球温暖化のこともありますが、

エコガラスを一押しにしています。しかし、

今回の会で、改めて皆で思ったのは、

地震の多い日本では、もっと防災ガラスの合わせガラスを

アピールすべきだと。

僕も本当にそう思います。

 

そして、

今回、うれしかったのは、

サプライズで

東京に住んでいる、妹家族と、弟家族、そして妹の娘(姪)の一家が

還暦を祝って食事の場を 設けてくれたことでした。

恥ずかしいやら、うれしいやら。

改めて、心から感謝いたします。有難うございました。

帰ると、嫁が、”あんたは幸せもんやけど、それに気づいとるんかい”と、

言われましたが、

一応、わかっていますと(笑)。

 

なんやかやがありまして、

帰りは初めて

品川駅から新幹線に乗ったのですが

ここは、極端に、お土産を買う場所がない。

やはり、ビジネスマンが多く乗降する駅だからでしょうか?

6月 07

美女と野獣

 

「美女と野獣」

1991年製作の同名ディズニーアニメを「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督が

”ハリーポッター”シリーズのエマ・ワトソン主演で実写化。

魔女に呪いをかけられ 醜い野獣に変えられてしまった王子と、

美しく聡明な女性ベルが惹かれ合っていく姿を映し出す。

(キネマ旬報からの抜粋)  78点

豪華で華麗なミュージカル。

映像も音楽も役者も素晴らしいですよね。

隣で、あの嫁も心洗われ、泣きそうだったとか(笑)

評論家も絶賛の声、女性はうっとり、映画の中にとろけそうというぐらいで、

現在、大ヒット中。

だから、こんなこと書くと、反感もらいそうなのですが・・・・・・・。

確かに良質で良い作品です。

ただ、あくまで私の意見ですが(笑)、

ワタクシの好みではなかったということで、・・・・・・・

エッ、それでは意見になってないって?

 

今どきのお金がかかった大作のなかでは、素晴らしい出来だとは思いますが・・・

やはり、甘い甘いケーキを食べたような。(だから、ごめんなさい、好みです。)

 

(閑話休題)

でも、映画好きは、ディズニー好きも多いですが、

プロレス好きも多いのは、なぜなんでしょう?(私も含めて)。

 

タイガース、いよいよカープとのマッチレースか(笑)

今年は逆転勝ちが多いのですが、

やっぱり観ていて、それが一番面白いし、気分がいいもんですね。(笑)

なんせ、50年以上、ストレスのたまる試合を 多く見せられていましたから。

 

明日から、久しぶりの東京出張です。

 

 

 

 

6月 01

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

 

「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」

偽名で「ローマの休日」などの脚本を執筆し、アカデミー賞を2度受賞した

ダルトン・トランボの生涯を描いた伝記ドラマ。  

”赤狩り”の嵐吹き荒れる1950年代、

下院非米活動委員会への協力を拒否した脚本家トランボは

投獄され、ハリウッドを追放されるが・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

 

素晴らしい作品だと思います。

実話ですから、ドキュメンタリー風になってはいますが、

アメリカの近現代史における赤狩りを(書いたものは、時折、読んではいましたが)、この

重い話を、わかりやすく、

エンタテインメントに仕上がっているという、

さすがアメリカの懐の深さ。

いつも書いてはいますが、ワタクシは、右でも左でもございません(笑)。

この左の脚本家を見事に描いた、まず脚本に敬意を表します。

アメリカの良心も かいま見えます。

ファミリーの描き方も見事ですが、人間の弱さも見せながら、

不屈の闘志と生き抜く力のバイタリティで乗り切っていく、強さとすごさ。

ラストのセリフ ”やっと、我々は名前を取り戻した。” 涙があふれます。

踏み込みが足りない部分も弱冠ありますが、実名が出しにくいので

それは仕方ありませんし、誰もが被害者だということですよね。

 

娘に共産主義のことを聞かれ、例え話をしていましたが、

弁当を持ってこなかった同級生に、分け与えるという話は、どっちともいえない話では

なかろうかと(笑)。

あと、バックアップしている映画会社のオーナーが、

資本主義が、

共産主義に協力するのかと問い詰められた時、

”オレは、金と女のために、やっているだけだ。”という話も面白かったです。

 

ともかく、

トランボ自体も映画は、面白くなければという、

精神で作っていたというのも、

その作品群で、よくわかります。

ワタクシが好きなのは、「ジョニーは戦場に行った」、「ローマの休日」などなど。

最後に、

ダイアン・レインは最初、誰だか解らなかったのですが、好演でしたね。

ヘレン・ミレン、

いい味出してました。

 

平成28年 2016年 昨年の独断と偏見の洋画ベスト10(昨年)

なんとか、10本そろいました(笑)   

①トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

②マネーショート華麗なる大逆転   ③スターウォーズ/ フォースの覚醒

④ブルックリン     ⑤ズートピア    ⑥レヴェナント蘇りし者

⑦ブリッジ・オブ・スパイ      ⑧スポットライト世紀のスクープ

⑨クリード チャンプを継ぐ男    ⑩山河ノスタルジア

御笑覧くださいませ。

5月 25

フランケンシュタイン

 

「フランケンシュタイン」

そうです。あの有名なフランケンシュタインです。

1931年、昭和6年の白黒作品です。

実際は、映画化としては2度目らしいのですが、

一般的には、この作品が広くよく知られています。

 

有名な話ですが、フランケンシュタインとは、この怪物(モンスター)を

創った博士の事で、

日本では、モンスターをフランケンシュタインと

思っている方も多いのですが、

ワタクシが思うに 漫画”怪物くん”のイメージがあるのでは・・・・・・・・(笑)。

しかし、この映画も初見なのですが、

す、すごい・・・・・お薦めです。

もう少し、丁寧に時間をかけていたならば、大傑作になっていたような作品です。

クラシックといえども、古めかしいところもなく、

特に、有名な、湖での少女との場面。(びっくりしました!)。

 

考えさせられました。いろんな意味で本当に怖い映画です。

 

先週の土曜日、日曜日、大阪南港のインテックス大阪で、

年に一度の LIXILリフォームフェアがありました。

両日合わせて、約6.000人のお客様が来られ、大盛況でした。

余談ですが、当日、HKT48の握手会とバッティングして、

ちょうど1ヶ月ほど前、他社のフェアに寄せてもらったとき、

こちらも 乃木坂46とバッティングしてしまい、

大混乱だったので、ちょっと心配していたのですが・・・・・・。

ガラガラでした。なんでやろ(笑)。

5月 19

ダンボ

「ダンボ」

御存じ、ディズニーのアニメーション。これも、初見です?。

もしかしたら、小さい時に観ているかもしれませんが・・・・・・・・。

 

この映画が戦前の作品とは。

同じように戦前の作品の「風と共に去りぬ」を、

戦後に観た人が、

戦争に負けたのも納得したというのも分かります。

いじめとかも取り入れられており、またそれが個性だとか・・・・・・。

現在のディズニー作品にも通じるところがありますし、

相も変わらず人類共通のテーマ、差別などをあつかっています。

 

久しぶりに ディズニーランドに行きたいなあ(笑)

楽しいですものね。

 

関西のガラス業界に

大阪府板硝子商工業協同組合・関西板硝子卸商業組合・関西板硝子浩二協同組合・

大阪府鏡工業協同組合・大阪板硝子鏡加工組合・大阪府板ガラス技能士会

上記6団体があるのですが、

このたび、代表幹事になりまして(笑)、

笑い事じゃあなくて、いろんなことで大変ですわ。

勉強させて頂きます。

 

タイガース、がんばれ!  カープに負けるな。

稀勢の里、がんばっています。

わたくしも、先日、還暦を迎えさせていただきました。

がんばらなければ(笑)、ハイ。

 

5月 12

素晴らしき日曜日

 

「素晴らしき日曜日」

黒澤明監督の初期の作品。

戦後の風俗を この映画も見事に表しており、

興味深く鑑賞致しました。

前作の「わが青春に悔なし」と共にクロサワの青春二部作とも

言われていますが、

実験的な試みには、

賛否両論があったというのも(観客に画面から賛同を求めるシーンなど)、

うなづけます。

確かに、男の映画はクロサワ、女の映画はナルセとは、

世間が言うように、いちがいには言えませんが、

やはり、この作品は、女性の表現や、恋愛もの(性のあつかいかた)は、

ちょっと、扱いづらかったような節が見えます。

 

キネマ旬報誌で、大林宣彦監督と評論家の川本三郎さんの

対談が掲載されていたのですが、印象に残った部分を少しばかり・・・・・・。

映画で学ぶというのが、大筋なのですが、

”どちらが正しいかと向き合ってみても、正義というのは

日本の正義と

アメリカの正義が戦って、つまりは勝ったほうの正義が正しかったと。

所詮、正義なんて人間の都合でしかない。

なので戦争という狂気に立ち向かうには人間の正気しかない。

また、こういうことも言われている、

ニュールベルグの裁判はやりやすかった。そこに悪人がいたから。

東京裁判はやりにくい。

悪人は誰一人いないのに、こんな大犯罪を行う。

(第二次世界大戦)”

 

”映画は時代を映す鏡であり、風化せぬジャーナリズム。

大切なことを面白く、楽しく観たり考えたり語り合ったりして学べる。

過去から愉しく学んで未来の上手な使い手に。”

確かに、映画は総合芸術の面をもっていると思います。

5月 06

小早川家の秋

 

「小早川家の秋」

見逃していた、観たかった一本です。

御存じ、小津安二郎監督の、松竹ではなく、東宝での作品。

東宝のスターと松竹のなじみの俳優さんを

出演させた、オールスターの趣もある作品。

確かに豪華な俳優陣が

確かな演技を見せ(特に 新珠三千代さん、司葉子さん、杉村春子さんは

はまり役)

良かったのですが、いつもの小津調に比べれば、切れが悪い?

特に森繁さんは、なにか、よその庭にいるような

よそよそしい演技。

舞台が関西なのも珍しいですよね?

駅の看板に十三支店の文字が。(じゅうそうと読みます。ワタクシが生まれた産婦人科が

ありました。)

50年以上前の作品なのですが、こういうところも、

風俗的に 発見が有り、面白いですよね。

 

NHKの朝ドラ”ひよっこ”。

朝ドラらしく、楽しい展開になってきましたね。

前にも書きましたが、前回の作品は

舞台が神戸でもあり、芳根京子さんをはじめ、

応援する俳優さんがたくさん出ていたので、注目していたのですが、

(ワタクシ的には)

残念な?作品でした。

今回の作品は、団塊の世代がターゲットなのか、

東京オリンピックのころから始まり、音楽も、桑田さんの主題歌も

60年代調を意識した作り方。

先日の朝日新聞にも、朝日新聞の映画担当の石飛徳樹記者の

好意的な記事が載っていました。(この方の記事はいつも楽しく拝見させてもらっています。)

脚本は、岡田蕙和さん。ベテランの脚本家さんですね。

「阪急電車片道15分の奇跡」、おもしろかったです。(ご近所の話としても)。

それと、藤野涼子ちゃん、

「ソロモンの偽証前篇・事件」での達者な演技。

そのまんまの表現力、大した女優さんです。

さてさて、今後は・・・・・。

 

 

5月 02

無限の住人

 

「無限の住人」

沙村広明による同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化する

アクション満載の時代劇。

無理矢理 永遠の命を与えられた孤独な万次に、

かたき討ちの助っ人を依頼する凜。

失った妹の面影を重ね 凜を守ることにした万次は、

凄絶な戦いに身を投じることに。(キネマ旬報からの抜粋)   78点

この手の作品は(笑)、いつも申し上げているように、

のるか、のれないか。

ちょっと、のり損ねました(笑)。

三池監督作品は、こういうことが多々あります。

「十三人の刺客」は、めちゃ、面白かったですよね。(お薦めです!)。

いろんなジャンルの作品を作られていて、いつも感心するのですが、

職人三池さん、

ちょっと、この作品は良くも悪くも無く、惜しい一本でした。

もうちょっと短くして、スピード感を上げた方が、良かったんじゃあないかと。

原作のコミックは、10年以上前に 弟から、息子たちに

もらったので 知ってはいましたが。

 

不老不死、

確かに、やり残した人生を無念に思う人は多い。(というか、ほとんどの人はそうですよね。)

だから、その人に変わって成し遂げていくのはいいんだけど。

原作漫画はともかく、

映画では、そこをどう観客を無理なくのせていくか、

それがポイントですよね。

 

杉咲花ちゃんを観に行ったのが一番の理由ですが、

ホントに花ちゃん、今が旬ですよね。 これからも期待しています。

それと、「虹の女神 Rainbow Song」の市原隼人君は

いい味出していましたね。

 

明日から、お休み。

ミサイルが飛んでこないことを、祈りつつ(笑)。

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