めぐり逢わせのお弁当

 

去年のお盆休みには、近くの、阪急西宮ガーデンズのシネコンで、映画を

3本、はしごしたのですが(パシフィックリム  風立ちぬ  少年H)

今年は、大雨の中、嫁さんと 梅田スカイビルで

インド映画「めぐり逢わせのお弁当」を観ました。

 

カンヌ国際映画祭で、高い評価を獲得し、欧州各国でもヒットしたインド映画。

夫との愛を取り戻そうと、主婦イラが、腕をふるった弁当。

ダッハワーラーと呼ばれる弁当配達人に託すが、なぜか妻を亡くした男性

サージャンに誤って届けられてしまう。(キネマ旬報からの抜粋)

俗に ボリウッドと呼ばれるインド映画ですが、この映画はいつもの歌って踊る映画ではなく、

せつなく、また、インドの風俗がよくわかる映画でした。

評論家は、みんなべた褒めだったのですが、こっちは立ち見で2時間観ていたせいか

疲れちゃって。観た後は、もひとつかなと思ってたのですが、

その後、じわじわと来る大人の映画でした。・・・・・・・・・・79点

帰りは雨の空中庭園ではなく、地下の滝見小路で和食でした(インド料理か迷ったよお)。