10月 28

星の子

「星の子」

今村夏子の同名小説を大森立嗣監督が映画化。

ちひろは両親から愛情深く育てられていたが、

両親は怪しい宗教を信仰していた。

中学三年生になったちひろは、

新任のイケメン先生に一目惚れする。

しかし、夜の公園で奇妙な儀式をする両親の姿を

先生に見られてしまう。(キネマ旬報からの抜粋)

ちょっと、甘いかな? 78点

最初は、この監督作品にしては、

大人しい流れだなと、思っていたのですが・・・・。

観終わって、しばらくしてから、

あぁ!自分がこの作品を

見世物を見る眼、スキャンダルを期待していた傍観者になっていたんだなあ、と少し恥じました(笑)。

(でも、そもそも映画というものは、見世物なんだから、

言っていることは矛盾しますが)

主人公のちひろも、もう充分、分別の付く年頃だから、世間から

どう思われているのもわかっている。

でも、両親は誰にも迷惑をかけているわけでもなく、

それよりも何よりも、自分に対して

これ以上ないほどの深い愛情を注いでいる。

ひとつの家族の在り方を描いているだけですよね。

芦田愛菜ちゃんの演技は、

その複雑で難しい役柄を、見事に表現していました。

演出は、「日日是好日」  「タロウのバカ」  「MOTHER マザー」などの大森立嗣監督。

原田知世さん  永瀬正敏さん   岡田将生さん  大友康平さん  黒木華さん   高良健吾さん

そして  蒔田彩珠さん       豪華な俳優陣

それぞれが 適役で、良い味を出されていました。

その中でも、やはり、芦田愛菜ちゃんは素晴らしかったです。

「パシフィック・リム」や「阪急電車 片道15分の軌跡」 「告白」が懐かしいです。って、まだ16歳なんですよね。

 

父に続いて、叔父が亡くなりました。

想い出の多い叔父です。

寂しくなりました。