「多十郎殉愛記」
巨匠・中島貞夫監督が「極道の妻たち 決着」以来、20年ぶりに撮り上げた長編劇映画。
幕末、上洛した長州脱藩浪人・清川多十郎は
好意を寄せる
おとよの想いにも気付かない。
そんななか、京都見廻り組が新選組に先んじて手柄を立てようと、
多十郎捕縛に動き出す。(キネマ旬報からの抜粋)
中島監督の時代劇、往年の東映時代劇、日本だけの時代劇、
ちょっと、期待して観ました。
殺陣は、やはり見応えは有りましたが、
後半の展開が、何か腰砕け。
ストーリーが、ある意味、説明不足。
高良健吾さんも、生かし切れていない様。
ただ、多部未華子さんは、最近、上手になられましたね。
昔は、もひとつでしたが(大変、失礼、お許しを!)。
大相撲、どないなるのでしょうか?
世代交代ですね。
3月のシネフェス、
受賞者は2月1日の発表らしいのですが、
各映画祭も、そろそろ発表に入ってきましたね。
ホント!楽しみです。