ムーンライト

 

「ムーンライト」

第89回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、助演男優賞を獲得したヒューマンドラマ。

マイアミの貧困地区で暮らす少年シャロンはいじめに遭い、

心を許しているのは友だちのケヴィンだけだった。

高校生になったある日の夜、二人は初めて お互いの心に

触れることになり・・・・・・・・・(キネマ旬報からの抜粋)

この作品、「ラ・ラ・ランド」を破ってアカデミー賞作品賞に輝いたのだから、

当然、絶賛の声の方が 多いです。

以前にも書いたのですが、僕の映画を観る、まず基準は、

人間を描いているか、映像はどうか、

そして、

今の社会を映しているか・・・・・。

それからすると、ほとんど満点に近いのだけど、

どうも、僕的には、この手の映画は肌に合わないのです。

肌に合わないということで、簡単に片づけるものでもないけれど・・・・。

 

映像ももちろん、音楽もすごくいい。

ゲイ、ドラッグ、イジメなどなど、今をよく表しているのもわかります。

 

世界がちがうといえば、それまでだけど、

完璧にはわからないし、それは、無理。

僕も誰でもそうだけど、人生いろいろ、他人にはわからないことも多い。

(いい意味でも、悪い意味でも、当事者にしか わからない。)

弁解にはなっていませんが・・・・・・。

 

もともと、恋愛映画は苦手な方だけど、

特にこっちの映画は、もっと苦手。

もう一度言いますが、良い作品だけど僕に合わないだけです。   78点

 

昨日、旭硝子さんの長~い(笑)勉強会の後、大阪梅田で懇親会が有り、

ほろ酔い気分で、

新入社員の歓迎会の団体をいくつも横目で眺めながら、

東通りを歩いていると、

先日のおおさかシネマフェスティバルで、

同じくスポンサーになられた

”バーココン”さんのお店を見つけ、

お邪魔させて頂きました。

雰囲気の良い綺麗なお店でした。

当然、

マスターの井上さんと、しばし、映画談議に花を咲かせ、

楽しいひとときを過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

いいお店を見つけました。また、来よっと。